シンチャオ!旅行9日目は3年前のハノイインターンの時に見に行けなかった所を中心に回りました.
水曜どうでしょうの聖地(?)を目指す
7時頃に起きて適当に身支度をして,SIMカード*1をコンビニで手に入れた後に,とりあえずホアンキエム湖の方へ行きました.
旧市街*2側のこのハイランズコーヒーはかなーりベタなベトナム・ハノイの風景という感じですが,やはりここへ来るとハノイに来たんだなあと実感させられます.
朝のホアンキエム湖のおだやかさは何というか,東京・上野公園の不忍池に似ています.個人的にハノイは文京区・台東区エリアの雰囲気で,
サイゴンは渋谷区のような雰囲気だと思っています*3.
こういう所に柵がまるでないのはさすがベトナムです.3年前に1ヶ月滞在しているのでもう慣れましたが,
この手の突っ込みどころについては中国に負けず劣らず事欠かないのがベトナムであります.
そんなホアンキエム湖の旧市街と反対側の端に接しているバーチャウ*4通りまでまずは歩いてきました.
ハノイに着いて最初の朝ごはんはインターン時に宿泊していた寮のそばのフォー屋さん(ほぼ毎日の朝ごはんはここで食べていた)まで歩いていこうと
決めていたのでした.また,旧市街からインターン時の寮や大学までの道中に「水曜どうでしょう」のかの有名な「ベトナム縦断1800キロ」の
スタート地点である「ホテル日航ハノイ」があると知っていた*5ので,そこの現在の写真を撮る,
というのも目標の1つでした.
バーチャウ通りを南へしばらく歩いて,チャンニャントン通り*6を西に進み,レ・ズアン通り*7へ突き当たるところにホテル日航ハノイはあります.
朝の中途半端な時間帯ではありますが,バイクの群れは健在であります.「水曜どうでしょう」から10年以上経ってるはずなんですけどね…
「水曜どうでしょう」の一行はこの駐車場のあたりを出て,目前のレ・ズアン通りを南へ走っていったはずです.
Vincomへ寄り道
さて,私の方は交通量の多いレ・ズアン通りではなく,歩きやすいバーチャウ通りまで戻り,さらに南へと歩いて行ったのでした.
しばらく歩いて行くと,3年前もお世話になったVincom City Towersが見えてきました.
Vincomはベトナム資本の企業で,大型ショッピングモールや住宅地などを手掛ける総合デベロッパーです.
ハノイ郊外のVincom MegaMallは超巨大で3年前の滞在時には大変驚いた記憶があります.
2年前のサイゴンでもVincom Centerには行きました.きれいなだけのことはあり,
比較的高価格帯の店舗が多いのですが,高いと言っても日本と大差ない価格なだけなので*8,
観光客や短期滞在客にはありがたい商業施設であります.中の店舗は若干入れ替わっていましたが,基本的には3年前のままの雰囲気*9でした.
久々にダイコーヴィエットを渡る
Vincom City Towersをぐるっと眺めた後にさらに南へ歩き,インターン先であったハノイ工科大学の手前の大通り,
ダイコーヴィエット通り*10まで来ました.
ダイコーヴィエット通りは交通量がかなり多く広い通りな一方,大学の側から商業エリアへ行くためにはここを渡る必要があるので,
3年前に来た時には我々に最初の関門として立ちはだかった道路でもあります.当然のように歩行者用信号はないので,
横断歩道の横断スキルが問われるのでした.
さすがにベトナム慣れしたので,全く渡るきっかけがつかめないということはないのですが,2年のブランクもあるので
緊張しつつも無事に渡りきり,懐かしいターカンビュー通り*11へ入ったのでした.
なつかしのターカンビュー
ターカンビュー通りはそれこそ3年前とほとんど変わっておらず,
よくお昼を食べていたGeckoも健在のようでした.
ターカンビュー側の大学の入口も相変わらずの適当さでした.大学内の購買的なお店であるミンチャウは名前は変わっていましたが,
雰囲気と建物はそのままでした*12.
唯一,大学そばの銀行や書店がある雑居ビルの看板がかなりきれいになっていたのは変わった点といえると思います.
お店自体はちょっとオシャレ感のあるカフェが入った以外は3年前と変化無しでした.
土曜日だったので開いておらず,分かりませんでしたが,いまでも銀行にはどう見てもスマホでゲームをしている警備員さんとかっているんでしょうか.気になります.
このプロパガンタポスターが貼ってある交差点もまったく変わっていませんでした.信号が設置されているのに点灯していない点も含めて.
フォー屋さんへ到着
交差点を渡るとまもなくフォー屋さんに到着となります.上の写真は今回撮影したものですが,3年前の記事と見比べると,
上層階が綺麗になった以外は変化がないことが分かるかと思います.
店内のおっかない換気扇も健在です.
まあ3年も前なので店員さんは私のことなど覚えていないでしょうが,店員さんも3年前と変わりませんでした.
揚げパンもしっかりとオーダーして,10時を過ぎたところでようやく朝ごはんにありつけました.
なんだかんだ,やはりほぼ毎日食べていただけあって,ここのフォーが私の中の基準になっている気がします.
食べ終わってお会計となり,細かいのがなかったので5万ドン(約250円)を出したら,ニャットバン*13!ナンバーワン!などと
おっちゃんに適当に言われただけで,お釣りは帰ってきませんでいた.いくらインフレしまくりとはいえ3年前はその半額くらいで食べていたはずなので,
これはどう考えてもぼったくられたということでしょう.昨日のタクシーは夜間なのである程度事情も分かりますが,
こういう日常的なところでナチュラルにぼったくっていく文化もまだまだ根強いと痛感しました.
中国はメニューのあるような所にしか行かなかったということもあるとは思いますが,前金制のところが多いせいもあり
あんまりぼったくられたという印象がなかったのとは対照的です.
寮と大学はどうなった?
さて,フォー屋さんのすぐ隣が私がインターン時にお世話になった寮なのですが,結論から言うとまったく3年前と変わらず存在していました.
ちなみにこの寮ですが,値段の割にイマイチとの声が各所*14からあったために,
インターンプログラム1期生であった我々が帰国後に強く来年度の宿泊先の変更を要請したこともあり,私の行った年しか使われず,翌年からは下宿形式に変更になりました*15.
大学方面へ戻っていく道中,これもまたよく食べていたケバブ屋台が同じ場所で相変わらず営業していたので,
1つ購入して食べました.こちらは2万ドンとお値段据え置きでした.
その後大学構内へ入りました.
ミンチャウはこんな感じのおしゃれな看板がついてしまいましたが,店内の雰囲気は相変わらずでした.
その後,大学構内を横切るチャンダイニア通り*16を超え,正門を通ってメインのキャンパスへ入っていきました.
私がインターン時に勤務していたターカンビュー・ライブラリービル(図書館棟)も,正面の噴水が止まっている点を含めて3年前と変わっていませんでした.*17
まさかの再会
大学からはタクシーに乗って,一気に旧市街周辺のハノイ大教会まで戻りました.
なぜか道中,タクシー車内で「恋人も濡れる街角」のベトナム語版が流れていたりと,面白いこともありました.
ハノイ大教会は3年前はいきそびれていたので,ぜひとも行っておきたいポイントだったのでした.
外観の写真を撮っていると,声をかけてくる方がいました.振り向くと,なんとそこには昨日の女子大生二人組が!
たまたまバスが一緒だっただけとはいえ,9時間近く同じバスに乗っていたのでなんともうれしい再会でした.
ちょっと話して,お互いによい旅を!と別れを告げて,さあ教会の中に入ろうと思ったら,あいにく午前の見学時間は11時までだったのでした.
到着した時点で11時を過ぎていたのでそもそも入れないタイミングに来てしまったという感じだったのですが,思わぬ再会があったのでよしとして,
午後の見学開始時間である14時まで,時間を潰すべく移動しました.
ハノイのランドマークタワーへ
ハノイ中心地からはちょっと離れるのですが,教会の見学開始まで約3時間あることもあって,サイゴンで最も高いビルであるビテクスコ・フィナンシャルタワーを
抜いてベトナムで最も高いビルとなった京南ハノイランドマークタワーへ向かいました.ここも3年前の時点で完成していたはずなのですが,当時我々は存在すら知りませんでした.
最上階である72階が展望台になっていて,そこへ上るためのチケットを買うためのカウンターを見つけたのは良かったのですが,
営業時間内なのになぜか誰もいないので,12時を過ぎていたこともあり
とりあえずお昼ごはんを食べるべくレストランフロアへ行きました.
京南ハノイランドマークタワーは韓国資本なので,韓国料理店が多く,うーん,ハノイまで来て韓国料理を食べるのもなあと思ったのと,
フォーに加えてケバブも食べていたのでそんなにお腹が空いていなかったこともあり,カフェでコーヒーとおしゃれなバインミーをオーダー.
コーヒーはもちろんもちろん練乳入りのカフェスアダー*18です.ベトナムに来たらこれを飲まずに帰るわけにはいきません.
同じフロアにはオフィスフロアに入っていると思われるファーウェイの社員食堂もありました.
その後1階のチケットカウンターに戻ると,今度は係員さんが居たのでチケットを買い72階へ向かいました.
上がると広々とした誰もいない空間が広がっていました.土曜日のお昼なのにこれで大丈夫なのか心配になってくるレベルです.*19
ちょっと曇っていましたが,周りに高層ビルと呼べるようなビルがまったくないので見晴らしは最高でした.
LGの3DTVの体験コーナーなどのアトラクションもありましたが,ご覧のとおり誰も居ませんでした.
この他にもトリックアートミュージアムがあるのですが,一人で行ったのでうまく撮れるわけもなくそそくさと退却しました.
しかしこの展望台の最大の突っ込みどころはなんといってもこのパネルです.
「へ~,インドシナ半島で一番高いんだ,2年前に行ったペトロナスツインタワーより高いのか~」と思っていたのですが,よく見ると,
縮 尺 バ ラ バ ラ じ ゃ な い で す か !
右端のブルジュ・ハリファを見て気が付きました.よく見たらペトロナスツインタワーよりも低いんですね.
「インドシナ半島で一番」というのはもはやマレー半島を入れないための詭弁にしか聞こえませんでした.
別にビテクスコ・フィナンシャルタワーとかタイのビルとくらべても良かったんじゃないかと思うんですけどね…*20
なかなか苦しいパネルではありますが,それでも72階は東京タワーの展望台ではなく先端部より少し高く,あべのハルカスよりも高いわけで,
なかなかの高層建築であることは確かです.*21
展望台から降りる前に72階のカフェでマンゴーシントーを飲みました.
文廟へ向かう
展望台を降りてから,そのまま教会まで戻ろうかと思ったのですが,地図を見ると展望台と教会の間に文廟があったのでまずはそちらへ向かうことにしました.
文廟はいわゆる孔子廟で,1076年にベトナム最初の高等教育機関が置かれた場所であります.
中に入ると,庭園の中央に道が伸びています.
庭園の先の門を抜けると池があり,それをぐるっと囲うように建物が建っていました.
建物といっても,壁のない小屋のようなものなのですが,その中にはたくさんの石碑が並んでいました.
この石碑は文廟ので実施されていた試験の合格者の名前を記録したものだそうです.
この門を超えると最奥部,孔子廟の部分にたどり着きます.
中央には孔子の像がありました.
中央の孔子像を囲うように,儒教の「四聖*22」の像が並んでいました.
宿へ一旦戻る
文廟を見た後に,ちょっとぶらぶらと歩きまわっていたら,いい時間になってしまったのと,深センで買ったSJCAMのアクションカム用に
microSDカードを調達しないといけないのを思い出したので,ハノイ大教会の内部の見学は別の日に回して,ホアンキエム湖のあたりまで戻ってmicroSDカードを購入しました.
深センじゃないので高かったですが,信頼のSanDiskなのでまあ仕方ないでしょう.また.近くのお店で余っていた人民元を両替したのですが,
ぼったくりレベルにレートが悪かったのでまたいつか中国に行くときのために取っておいても良かったかなあと若干後悔.
そこからは徒歩で宿まで戻りました.宿では深センから持ってきた荷物の整理*23をしたり,携帯の充電をしたりと
こまごまとしたことをしつつ,本当は昨日一緒に晩ごはんを食べるはずだった友人が18時に迎えに来るのを待っていました.
オバマなブンチャーを食べる
約束通り18時に友人がバイクで迎えに来たので,戦々恐々としながら後ろに乗せてもらい,レストランまで移動しました.
ベトナムでバイクに乗るのは初めて*24だったのですが,案の定かなりのスリルでした.
晩ごはんのリクエストはあるかと事前に聞かれていたので,3年前に食べてからお気に入りのブンチャーを食べたいと事前に伝えたところ,
5月にオバマ大統領がハノイを訪問した際に,ブンチャーを食べに行ったことがニュースになっていた事もあって*25,
「お前もミーハーだなあ!」的なことを言われながらも*26,みんなでブンチャーを食べに行くことになっていました.
また,私が参加していたインターンプログラムの2016年度の派遣生も偶然にも昨日19日にハノイに到着していたということもあって,
彼らとも合流する予定になっていました.彼らに集合場所を伝えたところ,どうもそのお店は実際にオバマ大統領が食べに行ったブンチャーの
お店だということが判明しました.私は特にそうとは聞いていなかったのでびっくりしましたが,着いてみると店内にオバマさんの写真が貼ってあるだけでなく,
メニューにまで”Combo Obama”がある始末.
“Combo Obama”はブンチャーとカニ春巻き,ハノイビール1瓶の,要するに普通のセットでした.
流行ってしまってイマイチ,なんていう話も聞いていたのですが,個人的にはかなりおいしいブンチャーでした*27.
ちなみにお店は24 Le Van Huuにあります.上の方のフロアまで店舗になっているので,大人数で行くにはよいかもしれません.
ちなみに私がインターンの方々におごるつもりだったのですが,インターン生の分も含めて「お前らはゲストだろ!俺達が出すから!」と友人たちが決して譲らず,
この下に書いたアイスも含めておごっていただいてしまいました.
Tower of Ice
ブンチャーを食べた後はデザートということでアイスクリームのお店へ行きました.
インターン派遣生4人,私と友人2人の全7人で行ったので,お店の10種のフレーバーを全部頼んでみんなでシェアしました.
写真を見てもらうと分かるように結構雑な盛り付けなのですが,最大の突っ込みどころは
よりによって一番てっぺんがドリアンアイスという点でしょう.店員さんの悪意を感じました.
味はさほど偽物感もなく,そこそこ美味しいアイスでした.
ちなみにアイスを食べている時に深センで買ったちびiPhoneもどきを見せたら
友人たちに大ウケしました.
私が「これ面白いんだけど2G(GSM)しか掴まないんだよねえ~*28」と言うと,
友人は「いや,そんなことはどうでもいいいんだ,これがキーチェーンじゃなくてきちんと動くことが大事なんだ!中国人すげーな!」
とかなり興奮気味に言い返してきて,さすが私の友人,わかってるじゃないかと私も笑ったのでした.
ハノイの夜をバイクで観光
アイスを食べた後はバイクで迎えに来てくれた友人がまた送って行ってやると言ってくれたので,インターン生やもう一人の友人に別れを告げ,またバイクの後部座席に乗りました.
アイスのお店のあたりから私の宿まではホアンキエム湖から旧市街に入っていくようなかなりベタな観光地ルートで,そこをバイクで通り抜けるだけでも十分よい観光なのですが,
せっかくだからハノイの端の方の観光地であるロンビエン橋*29をグルっと回ろうと提案してくれて,ちょっとした夜景観光ツアーとなりました.
道中,深センで買ったSJ5000Elite*30を片手で構えて,反対の手はバイクの車体をしっかりつかむというスタイルで,
後部座席から映像を撮影してみました.
これでなんとなく雰囲気がわかっていただけるかと思います.
帰りは土曜日だったこともあって,旧市街はナイトマーケットが始まっていたので,バイクで入れるところまで行ってもらい,
そこで友人と別れて徒歩で宿のそばまで戻り,コンビニでビールと翌朝用のソフトドリンクを買って帰りました.
道中には路上で歌う歌手などもいて,活気にあふれていました.
本日のビール
昨日はビールを飲む気力もありませんでしたが,本日は割と元気だったので,
4本ほど買ってみました.DAIVIET BLACK以外は当然全部飲んだことがあったので,まあいつもの軽いビールの味*31だなあという感想だったのですが,
DAIVIETだけは2000ドン(約10円)ほど高かっただけのことはあり,しっかりとした飲みごたえのある黒ビールで,輸入物に引けをとらない味わいでした.
2000ドン他のビールより高いと言っても,14000ドン(約70円)なので,爆安なことに変わりはありません.
いつのまにやら大洪水
そんな風にビールを飲んでいると,外から激しい雨音が聞こえてきました.このときベトナム北部には台風8号が接近しており,
友人からは翌日の日曜日に控えていたハロン湾ツアーもこの台風でキャンセルになってしまうと思うよ,と言われていたのですが,
どうやら速度が速く,日曜日に日付が変わる前にハノイまで台風がやってきてしまったようです.
水はけの悪いベトナムの道路はあっという間に水が溜まり,大洪水のようになってしまいました.*32
しかしこの雨の中でも外からはベトナム式乾杯の「モッ,ハーイ,バッ,ゾー!*33」という掛け声が聞こえていました.
ちびiPhoneにSIMを刺してみる
ビールを飲んでから寝る前に,せっかくGSMが飛んでいるベトナムにいるのだからと,ちびiPhoneにベトナムのSIMを刺してみました.
背面パネルを外してバッテリーをさらに外すと”GSM 800/900/1800/1900MHZ”の文字が.
しかし生意気にもSIMは2枚刺さるしmicroSDも刺さる謎スペック.ここにVIETTELの4G対応SIMを刺し,スピードテストをしてみると…
63Kbpsしか出ませんでした.やはりGSM onlyというのは本当のようです.
おーやっぱりかー,となったところで,翌日のハロン湾ツアーの集合が朝早いこともあり,就寝しました.
*1:2.5GBのデータ付きSIMで10万ドン(約500円)でした.
*2:昔のタンロン城という皇帝の城があったあたりを旧市街と呼びます
*3:一応これは友人が同意してくれたのでなんとなく分かってもらえるものと思っています…
*4:Bà Triệu:婆趙という歴史上の人物に由来.
*5:3年前はそもそも水曜どうでしょうを知らなかったので行っていなかった
*6:Trần Nhân Tông:陳仁宗というベトナムの昔の皇帝に由来.
*7:Lê Duẩn:ベトナム戦争とその後の時期のベトナム共産党の政治家,統一後のベトナムの初代最高指導者.同名の通りはサイゴンにもあります.
*8:例えばレストランで食べ放題ランチが1100円くらいとか
*9:ガラガラなところまで3年前のままでしたが
*10:Đại Cồ Việt:大瞿越,968年から1054年までのベトナムの国号に由来.
*11:Tạ Quang Bửu:ベトナムの理論物理学者でハノイ工科大の初代学長,教育大臣などを歴任した人物に由来
*12:建物はGeckoと同じ建物なので当たり前といえば当たり前ですが.
*13:Nhật bản:ベトナム語で「日本」の意
*14:現地の日本人教員の方だけでなく現地の学生さんからも高い!と言われた
*15:2期生に写真を見せてもらったらお値段ほぼ据え置きで大分クオリティが上がっていてたまげたのも今は昔…
*16:Trần Đại Nghĩa:ターカンビューと同じくベトナム人科学者の人名に由来
*18:Ça Phe(コーヒー) Sua(ミルク) Da(冷たい)
*19:ビテクスコ・フィナンシャルタワーもそうでしたが,ベトナムの展望台は観光客向けプライスで20万ドン(約1000円)くらい入場料をとられるので地元の人は普通は来ません
*20:ちなみにタイでは私が京南ハノイランドマークタワーに行った9日後にマハナコンという高層ビルが開業したそうですが,そのビルよりはこちらの方が高いようです.
*21:スカイツリーを持ち出すのは野暮というものでしょう
*22:孟子,曾子,顔子,子思の四人だそうです.参考:孔子及び四聖配像|学芸員コラム|博物館|沖縄県立博物館・美術館
*23:ガジェット類の箱を捨てるとか…
*24:一応日本であれば小さい頃にバイクの後部座席に乗せてもらったことはありました
*25:実際,6月に代々木公園で行われたベトナムフェスティバルでは例年になくブンチャーを出すお店が多かったです.
*26:いやミーハーじゃなくてその前から好物なのですが!
*27:3年前に行ったりサイゴン店に行ったりしたQuan Nemの方がちょっとお高めな分おいしい気もしましたが,誤差の範囲のような気も.
*28:画面には”4G”表示が出るんですが,そんなものは飾りです
*29:ベトナム戦争中に何度も攻撃されるも,そのたびに修復していまもバイク・歩行者・鉄道専用橋として使用されている歴史ある橋です.旧市街の北東,ホン河をまたぐように架かっています
*30:1万円の方のアクションカム
*31:とはいえ,中国のアルコール3%台の水のように軽いビールに比べると格段に「ビールの味」がするのですが…
*32:2年前,サイゴンでもスコールで同じような状況になったのを目撃していました
*33:1,2,3,そーれ!みたいなニュアンスらしい