2019年9月インド・マレーシアの旅、デリー&グルガオン編Day1に続きDay2です。この日のメインは最初に行ったロボコン見学で、午後はまったりした感じでした。

TechnoXian World Robotics Championshipを見学する

ニコ技グルガオン観察会2日目の午前中はThyagaraj Sports Complex7へ移動し、TechnoXian World Robotics Championshipというロボコンを見学しました。

ご覧の通り、入り口には”TECHNOXIAN”の文字とともに国旗が飾られていました。左からインド、ブータン、マレーシア、南アフリカ、オーストラリア、ドイツ(上下逆のような…)、インドネシア、スリランカ、イラン、デンマーク、バングラデシュの旗のようでした。参加国の国旗だとすると確かに国際大会という感じがします。

会場の周りには写真のようにこの大会で開催されている競技のパネルが展示されていました。

登録して中に入るとこんな感じで体育館の中に各競技(ライントレース、ロボサッカー、相撲ロボット8)のフィールドが並んでいました。さらにこの写真でいう奥側にはもうひとつコートがあり、そちらにはクラシックマウス9と、有線操縦ロボによる障害物競走のフィールドが用意されていました。また、屋外のグラウンドでは水ロケット競技とドローンの競技も開催されていたようです。

上の写真は障害物競走のフィールドです。走る部分の機構を工夫して、障害物のある中を走破するタイムを競う競技でした。また、写真の通り、今回は特別にコート内に入れていただくことができ、間近で見学することができました。クラシックマウス競技が国際的に行われていることは知っていましたが、相撲ロボット競技10が海外でも開催されているのは驚きでした。

珍しく日本から見学者が来た、ということもあってか運営側も歓迎ムードで、主催者の方に高須さんがインタビューする機会もありました。この後ステージに上って記念写真を撮りました。

ロビーではライントレース競技に出場するチームが自前のコースを広げて最後の調整をしていました。成績はダメダメでしたが高校時代にライントレース競技であるマイコンカーラリーに出ていた私としてはなかなかしみじみ来る風景でした。現場だと何故かカーブが曲がれなくなったりするんですよね…11

通路部分ではこの大会に関連してロボット関連の展示会も開催されていました。しっかりとした(?)製品感あるロボットやガジェットの展示もあれば、なかなか手作り感の激しいロボットの展示まで様々でした。裾野が広いのはいいことですね。

州食堂でお昼ごはん

お昼はカレーマスター(?)である一瀬さんの案内で、アッサム州12のデリー出張所の庁舎内のレストランに行くことになりました。デリーにはインド国内の各州の出先機関があり、そこがレストランを併設している場合があるようです。

出先機関の全体の入口から入り、受付でレストランに行きたい旨を話して案内してもらったところ、なかなか高級感のある内装のレストランに通されました。ここではシェア用のカレーと各人用のターリーをオーダーしました。なかなか生姜の味が強いカレーでした。このあたりからカレーと一口に言っても地域ごとに色々と特色があるのだなということが自分にも分かってきました。

プラネタリウムに行く

アッサム料理を食べた後は近くにあるからとネループラネタリウムへ行きました。ちょうど3時からの英語ガイドでのショーに間に合いそうだったので、まずはプラネタリウムのショーを見学することになりました。投影機はメガスターIIBということで、なかなかの迫力ではあったのですが、暗いしごはんを食べた直後ということもあり、ちょっとウトウトしかけました。あぶないあぶない。

ちなみにプラネタリウムのロビーにはいくつか展示があり、宇宙服の展示もありました。こちらはソユーズで宇宙へ行ったインド初の宇宙飛行士Rakesh Sharmaの宇宙服のようでした。

ちなみにネループラネタリウムはご覧の通り立派な石造りのエリアの中にありました。さらに進んでいくとジャワルハラール・ネルー博物館・図書館があったようですが、そこまでは行きませんでした。

余談ですが、このネループラネタリウムがあるエリアは各国の大使館があり、道路に案内の標識がいくつも掲げられていました。Uberに乗りながらその看板を見ていて気になり、調べて初めて知ったのですが、コモンウェルスの加盟国が相互に各国に設置している在外公館は大使館(Embassy)ではなく高等弁務官事務所(High Commission)となるそうです。こんなところにも旧イギリス領という歴史的な名残があったりするのですね。

お茶を買う&飲む

その後は田中さんおすすめのお茶屋さんへ行き、紅茶を買いました。試飲までさせていただきました。ダージリンティーの春に摘むファーストフラッシュともう少し後に摘むセカンドフラッシュをそれぞれ試飲させていただきましたが、あまり普段紅茶を飲まない私でも違いが分かるレベルの差があったのでした。中国といい、お茶の世界は奥が深いです。

その後は国立クラフトミュージアム併設のカフェでチャイを飲んで休憩となりました。展示室には入りませんでしたが、素焼きの埴輪風のオブジェの展示があったり、お土産販売コーナーにはなかなか独特な仮面などの民芸品が販売されていたりと、結構楽しめたのでした。

お茶の次はカレー&ビール

クラフトミュージアムで一息つくともう夜になっていたので、またまた一瀬さんチョイスでラジャスターン州料理のレストランへ行きました。最初からこのフルセットでサーブされるわけではなく、小皿に店員さんが一つづつ順にサーブしてくれるというスタイルのレストランでした。ちょっとおもしろい体験でした。

その後はまたしても初日に行ったMinistry of Beerへ行きました。今回は初日よりも人が多いので、ピッチャーではなくビールタワーをオーダーしてシェアしました。お店の裏側には半屋外のテラス席もあり、そこではクラブミュージックがガンガンにかけられていました。なかなかコンセプトが謎です。Ministry of Beerで一通りビールを楽しんだ後は再びUberに乗り、グルガオンへと戻ったのでした。

以上、2019年9月のインド・マレーシアの旅、デリー&グルガオン編Day2でした。次回はデリー&グルガオン編 Day3&4です。お楽しみに!

 

 

  1. 2010年のコモンウェルスゲームズの会場としても使われた体育館です。
  2. ロボット同士をぶつけ合い、相手をひっくり返すかフィールドの外に出したほうが勝ちという競技。
  3. マイクロマウスと呼ばれる決められたサイズの迷路を探索し、その結果をもとにできるだけ高速に走行してスタートからゴールまで走るタイムを競う競技の1部門。現在はクラシックマウスの寸法を縦横半分にしたハーフサイズ部門をマイクロマウス、元々のレギュレーションの部門をクラシックマウスと呼んでいます。
  4. こちらはレギュレーションについて詳しくないので、相撲ロボット「風」なだけかもしれませんが…
  5. 照明条件とか、タイヤの摩擦とか色々と理由はあるわけですが。
  6. 北東インドの州。紅茶で有名ですね!
  7. 2010年のコモンウェルスゲームズの会場としても使われた体育館です。
  8. ロボット同士をぶつけ合い、相手をひっくり返すかフィールドの外に出したほうが勝ちという競技。
  9. マイクロマウスと呼ばれる決められたサイズの迷路を探索し、その結果をもとにできるだけ高速に走行してスタートからゴールまで走るタイムを競う競技の1部門。現在はクラシックマウスの寸法を縦横半分にしたハーフサイズ部門をマイクロマウス、元々のレギュレーションの部門をクラシックマウスと呼んでいます。
  10. こちらはレギュレーションについて詳しくないので、相撲ロボット「風」なだけかもしれませんが…
  11. 照明条件とか、タイヤの摩擦とか色々と理由はあるわけですが。
  12. 北東インドの州。紅茶で有名ですね!
公開日:2020/12/30