2020年2月のミャンマー・シンガポールの旅、バガン編に続いてヤンゴンDay2編です。この日はシンガポールへの出発日でもあります。

チャウタッジー・パゴダへ行く

まずは朝起きてホテルで朝ごはんです。ファンタかと思うようなグレープジュースとともにチャーハンとモヒンガーを食べました。

朝ごはんを食べてホテルをチェックアウトした後はチャウタッジー・パゴダへ行きました。ヤンゴンの有名な仏教施設のうち、ここだけDay1に回りきれていなかったのでした。

チャウタッジー・パゴダは大きな涅槃仏像がある寺院ということで、入口から続く廊下が非常に長いのでした。

そしてお堂に入るとこちらのように、1月に訪問したワット・ポーの涅槃仏像を上回る巨大な涅槃仏像が見えてきます。

こちらの仏像は1970年代に建て直された涅槃仏像なので、ワット・ポーの仏像と比べるのは不公平ではありますが、足や袈裟の造形など、こちらの仏像はなかなかリアリティがあります。

涅槃仏像の背後には小さな仏像がずらっと並べられていました。

また、境内にはマレーシアのペナンの方が寄進した記録が残っていました。お名前から判断するに海峡華人と呼ばれるような方でしょうか。

 

ここの寺院にもLED光背の仏像が並ぶ一角がありました。ここまでずらっと並ぶと見本市か何かのように見えてきます。

ちなみにお堂の手前の通路にはワンちゃんと猫ちゃんが散らばって(?)いました。大理石が涼しいんでしょうね。この日は確かに朝から日がよく差していました。

中心部の湖・カンドージー湖

チャウタッジー・パゴダを見学した後は市内中心部にある湖、カンドージー湖に来ました。ここは英領時代に水道用の貯水湖として作られた湖です。湖の周囲には遊歩道が整備されているため、そこを歩いていきました。ちなみに遊歩道では現地の若者がなぜか散髪をしていました。ともかく、のんびりした雰囲気の湖でした。

カンドージー湖はシュエタゴン・パゴダにも近く、湖からその黄金の姿を眺めることができます。

そしてこちらはこのカンドージー湖のシンボルであるカラウェイ・パレスです。カラウェイとは鳴き声が美しいとされる伝説上の鳥で、それをかたどった水上の建物になっています。もしかするとお気づきの方もいるかもしれませんが、このカラウェイ・パレスはミャンマービールのロゴのモデルにもなっています。内部はレストランとして営業しています。

ミャンマー中心部にありながら自然豊かなカンドージー湖の周囲には雁もいれば猫ちゃん(親猫に警戒されてしまいました…)もワンちゃんもいました。一番最後の2匹のワンちゃんたちはピンぼけになってしまいましたが、遊んでくれると思ったのか1仲良くこっちにやってきました。途中で親犬に怒られて去っていってしまいましたが…

湖の周りは動物たちだけでなく、植物もバリエーション豊富でした。言わずもがな最初の写真はひまわり、2枚目の写真はバガンでも見たブーゲンビリア、そして3枚目はアラマンダという花のようです。

カンドージー湖を出たところからシュエタゴン・パゴダの西側入口に通じる道路から写真を撮ってみました。シュエタゴン・パゴダの仏塔はかなり高い位置に立てられていることが分かるかと思います。低い位置から生えている何重もの屋根は参道の屋根です。

私が道に迷っただけかもしれませんが、カンドージー湖の遊歩道は一部途切れていたので、フェンスで囲われている湖を含む公園の外に出て少し歩きました。すると赤帽そっくりのトラックを目撃しました。よく見るとスバルのエンブレムも付いていますし、本当に赤帽で活躍した車両を輸入しているんじゃないかと思います。

そしてそこから少し歩くとここにも猫ちゃんがいました。何かの事務所だったと思うのですが、きりっとした顔でお留守番をしていました。

ミャンマー料理を味わう

Day1にシャン料理は食べたものの、なんだかんだこの滞在中は中華ばかり食べているような気がしたので、最後のお昼ごはんはネットでおすすめと出ていたレストラン”Feel”へ行きました。

こちらのレストランは現地の方にも人気のレストランで、中国でいうところの快餐店、日本でいう学食のように、ずらっと並べられたおかずを指さしてピックアップしてもらうタイプのレストランです。欲張っていろいろオーダーしたら盛りだくさんになってしまいました。ここでもミャンマーカレーを食べたのですが、やはりジャガイモが入っていて日本人の口に合いそうな味付けなのでした。

そしてここでも忘れずに水分補給です。カンドージー湖のカラウェイ・パレスがロゴになっていますね!

JUNCTION CITYへ行く

さて、いよいよ最終日ということもあり、お土産を探しにボージョー・アウンサン・マーケットまで行ってみたのですが、なんとこの日は月曜日でお休みだったのでした。そんなわけでボージョー・アウンサン・マーケットの向かいのJUNCTION CITYへ行きました。左側の低層棟の1階部分はニュー・ボージョー・マーケットとして営業しているので、まずはそちらから覗いてみました。

こちらは幸いオープンしていたのですが、土産物店があるかな…と覗いてみると、ご覧の通りローカルの人向けの服屋さんがずらっと並んでいたのでした。足踏みミシンで縫製をしている店員さんもいました。足踏みミシンが現役とは恐るべし…

服屋さんのほかには薬局が多数ありました。現地では”Mask”しか読めなかったですが、今調べてみたところ2、やはり「マスクは売っていません」という内容のようでした。市街地ではマスクをしている人をあまり見かけませんでしたが、売り切れていたという事情もあったのかもしれません。

その後はJUNCTION CITY TOWERとなっている高層棟の方を覗いてみました。オフィスも兼ねているようで、UOBやZTE、EY、シンガポール航空などが入居しているようでした。

高層棟の中と低層棟の2階以上のエリアは日本人からすると至って普通のショッピングモールになっていて、入ってすぐのところには各国の化粧品やファッションブランドのショップが並んでいました。

かと思えば上層階にはドラえもんなどのぬいぐるみを売るようなちょっと庶民的なお店もありました。

吹き抜け部分では謎の子供向けロボットの体験コーナーもありました。インド・グルガオンのアンビエンスモールで見た怪しい乗り物とは大違いです。

モール内にはモダンなスーパーマーケットもあり、結局ここのお土産コーナーでお菓子を買って帰ったのでした。

教会を巡る

さて、ここまではずっと仏教施設を紹介してきましたが、ヤンゴンの滞在の最後にはキリスト教の教会も見学しました。こちらはJUNCTION CITYの向かいにある聖公会の教会である聖トリニティ教会です。

聖トリニティ教会は1894年の英領時代に建てられた教会です。立派な洋風の外観と南国らしい周囲の植物が不思議な雰囲気でした。ちなみに敷地内には幼稚園のような施設もあるようでした。

ちなみにこの教会の裏にはDay1に乗りそびれたヤンゴン環状線が走っています。次回訪問するときはぜひ乗りたいところです。

さらにこれはTwitterのフォロワーさんに教えていただいたのですが、このあたりの電柱は電線間の接続が一方の電線をもう一方の電線にぐるぐる巻きにすることで行われているのでした。うーん、なかなかワイルドです。

閑話休題、次に向かったのはこちら、カトリックの大聖堂である聖メアリー大聖堂です。こちらもまた立派な教会であります。こちらは1899年の完成です。

ちなみにこの教会では入口にいた受付のおじさんに日本はコロナウイルスは大丈夫なのかと質問されました。ミャンマー滞在中、その手の質問を受けたのはここが最初で最後でした。

中にはお祈りをしている方がいたので、入口からズームで頑張って内部を撮影してみました。水色のアクセントが入ったアーチ構造などもあり、実にきれいな教会でした。

出発前のティータイム

いよいよフライトの時間も迫ってきたのですが、最後にミャンマー式の紅茶である「ラペイエ」を飲んでおこうとDay1にも訪問した電気街通りでもあるパンソーダン通りにある”Rangoon Tea House”へ行きました。ご覧の通り実におしゃれなティーハウスであります。

メニューも実におしゃれでした。このお店のラペイエは実に16種類のレシピがあり、メニューにはイラストとともに呼び名が書かれていました。私は確か”PAWT SAINT”にしたと記憶しています。

ちゃっかりアイス&ブラウニーまでいただきました。ブラウニーがしっかり甘くてバニラアイスとばっちりマッチしていました。肝心のラペイエの方ですが、もちろんおいしく、マレーシアやシンガポールで飲むテ・タレと同じような味がしました。もちろん昔の物流事情では普通の牛乳が入手しにくかったというのもあるんだとは思いますが、紅茶に練乳を入れるのが旧英領式アジアン紅茶、ということなんでしょうね。

空港へ向かう

ティータイムを満喫した後はホテルに戻ってバックパックを回収しました。道中通ったチャイナタウンの端には春節のお祝いの飾りが取り付けられていました。その後はGrabでヤンゴン空港へと向かいました。ここで乗ったのもプロボックスで、そこそこかっ飛ばしながら(70km/hくらい)空港へと向かっていったのでした。

空港にはマレーシアのコンビニエンスストアであるmyNEWS.comがありました。ミャンマーにも進出していたんですね。

その後こちらでもプライオリティ・パスを使ってラウンジへ行きました。ラウンジではこの旅最後のモヒンガーを味わうことができました。ビールは都度バーテンダーさんに注いでもらう方式で、ミャンマービールが来るかと思いきや同じく地元産ビールのダゴンビールでした。ダゴンビールもなかなかおいしかったです。ちなみにこのラウンジですが、私が滞在している最中に数回一部停電していました。ここまで停電に一切遭遇していなかったのでちょっと不意打ちという感じでした。

その後19時半過ぎにジェットスターの飛行機に搭乗し、一路シンガポールを目指したのでした。

以上、2020年2月のミャンマー・シンガポール旅行記、ヤンゴンDay2編でした。次回はいよいよ最終回、シンガポール編です。お楽しみに!

 

  1. 毎度の注意ですが海外では犬に不用意に近づきすぎないようにしましょう!
  2. Google Lensって本当に便利ですね!
公開日:2021/01/05